保健体育担当の赤堀教諭(1年担任)が、3年生の学級を使って、学活として実施しました。
題材名は「がん患者への理解と共生」
慣れない多目的教室の長机で、たくさんの参加者が見守る中での研究授業でしたが、生徒たちは一生懸命考えてくれていました。
最後の発問「もし、がん患者を支える家族や友人の立場になったら、どのように関わることが望ましいかを考えよう。」には、
生徒たちから、がん患者の思いに共感する内容の意見がたくさん出されました。
赤堀先生からは、 「いろいろな人がいる。その人によって望むものは違うので、相手が望んでいるのは、どんなことかよく考えることが大切です。」と示唆がありました。その通りですね。
私がこの話を先生たちから聞いたのは、前日に行われたOJTチーム会議。
同僚たちの温かい支援と配慮。OJTは、チームで支え合う意識を、より高めてくれているのでしょう。
様々な意見交換と、自分たちの考えをまとめる活動。「がん患者の思いに共感するとは・・・・