
11月24日(木)職員会議終了後に、OJT会議を実施しました。
2学期第2ラウンドのOJTのテーマは”授業改善”。今回のOJT会議は、このラウンドの2回目。
いつもどおり、3週間の期間を決めて(10月28日~11月18日)の取り組みでしたが、今回は突発的なことで参加できない先生が続出。
そうした中でも、①良かったこと、②課題、③今後の予定
について、前向きな発言がたくさんありました。
①→ 〇〇先生の授業は、1時間がほぼアクティブ・ラーニング。
生徒が飽きることなく、楽しく授業を受けていた。
授業のことを気軽に相談できるようになった。
②→ 見通しをもって、少ない空き時間で見に行ける授業を見つ
ける。 授業のことを、お互いに、お互いが気にかける。
③→ がん教育の公開授業(11月25日)を見に行く。何気ないことも、しゃべって問題を解決する。
OJT会議に入る前に、私から先生たちに少しお話をしました。
また、ベテランが若手を育成するという意識ではなく、ベテランが若手からも学ぼうとする姿勢が大切です。
なぜなら、ベテランの姿勢そのものが、何より若手の育成になっているからなのです。
研究指定があるからというのではなく、必要だからやる。効果があるからやる。そして、日常的に何気なくやる。そんなOJT会議であってほしいと思います。
笑顔で前向きな発言、時折り楽しそうな笑い声も聞こえてきます。
本校の先生たちのOJTチーム会議はなかなか素敵なものです。まさにアクティブ・ラーニング!
不完全燃焼に終わったこのラウンドは、話し合いの結果、期間を延長することになりました。職員室に設置してあるOJTボードが活躍してくれています。