5月です。新緑がまぶしい季節になりました。
今日は一足先に端午の節句のお祝い給食ということで、3月のひな祭りに食べられなかった手巻き寿司にしました。
ですが、手巻き寿司は配膳も食べるのにも時間がかかり、今日は特に給食時間の延長もできなかったため、バタバタとした給食時間になってしまって、申し訳なかったなぁと思っています。
そして、柏餅は町内のお菓子屋さん、小池菓子舗さんのものです。
小池さんが納品に来られた時に、「最近は、子供の日の柏餅を食べる人が少なくなった」って言われていました。
柏の木の葉は新芽が出るまで古い葉が落ちないということから、子孫繁栄、縁起のよい食べ物ということで、柏餅が食べられるようになったのですが、
子供の日=柏餅というイメージが消えつつあるのは寂しいですね。
やはり、古来から伝わる季節の料理や行事食など、これからも給食で伝えていきたいなぁと感じました。
5月2日(月)の献立
手巻き寿司、牛乳、端午の節句のすまし汁、柏餅