赤魚とは、実は魚の名前ではなく、体表が赤い魚の総称をいいます。国産ではアコウダイ、外国産ではアラスカメヌケなどのことで、スーパーで売られているほとんどは、このアラスカメヌケなのだそうです。どちらも深海に生息しているので、釣り上げる時の水圧で目が飛び出した状態になることからメヌケ(目抜け)と呼ばれているようです。
見た目はメバルに似ていて、50㎝くらいに大きく成長しますが、味はクセがなく、とても食べやすい魚です。
今日は、麹と塩と水で発酵させた塩麹に漬けて焼いています。
塩麹は、食材をやわらかく、おいしてくれ、消化吸収もよくなるすごい調味料です。
ぜひ、ご家庭でもお試しください。
10月12日(水)の献立
麦ごはん、牛乳、赤魚の塩麹焼き、きんぴら、じゃがいもの味噌汁