10月6日(金)に、授業参観の後、内田隆志先生を講師としてお招きし、教育講演会を開催しました。
演題は「伝えたい言葉・歌~たまたまのたまちゃん~」です。
どんな内容なのだろうかと想像をかきたてるユニークな演題です。内田先生はギターやハーモニカを演奏しながら心のこもった歌を歌ってくださいました。そして、優しくユーモアたっぷりのお話をしてくださり、何気なく暮らす日常のありがたさや、かけがえのない命の大切さを教えてくれました。
人権についてあらためて深く考えてみる良いきっかけをくださったように思います。以下に生徒達の感想の一部を紹介します。
・ 今日のお話を聞いて「命」という言葉に重みを感じる
ようになりました。いじめを受けて自殺というのは絶対
にあってはならないということをしみじみ感じました。
・ 今日、内田先生の講演を聞いて、生きてくるのが当た
り前ではなく、どんなに命がけで私を生んでくれたかが
とてもよくわかりました。これからなるべくお母さんに迷
惑をかけないように感謝しながら生活していきたいです。
・ 内田先生が「人間は皆、使命を持って生まれてきて
いる」とおっしゃるように無駄にしていい命なんてもの
は一つもないし、自分に恥じない生き方をすることが
使命なのではないかとこの講演を聞いて思った。