こんにちは給食室です。
早島町の給食では、古くから主食がごはんの時は、白米だけでなく、白麦を1割くらい混ぜた「麦ごはん」になっています。
麦を混ぜることによって、白米以上に食物繊維やミネラルなどが摂れ、歯ごたえもアップし、麦特有のうまみもあっておいしくなります。
早島の子どもたちは小学校のころから食べ続けているので、抵抗なく食べられているようですが、中には苦手な人もいるかもしれません。
そんな麦ですが、今日はいつもと違って、「もち麦」を混ぜています。
お米にもち米があるように、麦にはもち麦があり、普通の大麦とは異なり、穂が紫になるのが特徴で6月に収穫されるそうです。
とても手間がかかり需要が減ったため幻の麦となっていたそうですが、近年の雑穀ブームもあり、ミネラルが豊富で、食物繊維は白米の25倍も含まれているなど、栄養価が高いことで復活した食品の一つです。
9月25日(月)の献立
もち麦ごはん、牛乳、炒り鶏、しらすのごま酢和え