2016年7月15日金曜日

一足先に土用の丑の日

 こんにちは給食室です。

 今年の土用の丑の日は7月30日ですが、早中では毎年恒例、7月の終わりに「うなぎのかば焼き」が登場します。
 ここ数年、うなぎの高騰が続いているので、献立に取り入れるかどうか、とても悩みましたが、止めてしまうのも寂しいので、いろいろ献立や食材を工夫して今年も登場です。
 土用の丑の日は「うなぎを食べる日」というイメージが強いかもしれませんが、丑の日の「う」がつく食べ物を食べたらいいのです!
 たとえば、食べやすくて消化もいい「うどん」、酸味が食欲アップなったり、クエン酸が新陳代謝を活発にしてくれる「梅干し」、また「瓜(うり)」といえば、きゅうり(胡瓜)、かぼちゃ(南瓜)、とうがん(冬瓜)、すいか(西瓜)、にがうり(苦瓜)などがありますが、これらの夏が旬の瓜類は、栄養価が高く、体内の余分な熱を冷ます効果があります。
 そんな「う」がつく食べ物を食べて、これからやってくる暑い夏を元気に過ごしましょう。

7月15日(金)の献立



麦ごはん、牛乳、うなぎのかば焼き、きゅうりもみ、夏野菜の味噌汁
☆今日の「う」は、うなぎ、きゅうり、そして夏野菜の味噌汁に入っているかぼちゃです。