(詳しいことは、『校長室だよりNo.29』にも掲載しています。)
一つ目の話は、部活動等でマナーを身に付けることの大切さでした。
体育館前に靴をきれいに並べてくれていることを話しましたが、これは、マナーの向上やいろいろなことへの気づきにつながること、そして、選手が心を一つにすることにもつながることを話しました。
また、ブラジルのバレーボール界の最強コーチといわれる、マルキーニョスさんの名言にもふれました。
「一瞬で流れが変わるのがバレーボールの怖さ。でも、チームの気持ちが繋がれば一瞬で流れを戻せる。だからバレーボールで相手に勝つには、仲間への思いやりが不可欠なんだと、それは子どもでもプロでも一緒なんだと。」
二つ目は、早島町成人式での新成人代表の兼田美咲さんの言葉に感動したことを話しました。
「自分の可能性を信じることが大切。信じることと、行動なしには何も始まらない。」
「可能性の“花”を咲かせたい。そして、早島の仲間で“花”の輪を作りたい。」
すべての言葉を伝えられないのが残念ですが、彼女の人柄なのでしょう。彼女の言葉には、とても真実味がありました。
三つ目は、シロスジカミキリの冬籠りについて話しました。この話は、少々番外編的ですが、私自身が驚いたので、生徒のみなさんにも伝えました。
四つ目は、この日の中心的なお話。LGBTについて理解をすることの大切さについて話しました。
詳しくは、校長室だよりNo.29をご覧ください。
最後には、節目に新たな決意をすることの大切さ、うまく計画を立てて取り組むことの大切さを話しました。
毎回、プレゼンの準備には時間がかかるのですが、生徒のみなさんがよく聴いてくれるので、こちらも伝えがいがあります(^_-)-☆