3月14日(火) 第70回卒業証書授与式がありました。
今年は、70回目の記念すべき年となりましたが、3年生118名が、『学びの舎』を巣立って行きました。
多くの人が涙したのは、生徒会長の小原朱生くんの答辞。3年間を振り返り、いろいろな思い出、そして感謝の言葉を述べました。
彼の語りは、まさにがんばったものにしか語れない、本物の言葉でした。中学生がこんなにもすばらしい語りができるものかと、感激しました。
卒業生退場の直前、生徒たちが職員席に向かって全員で礼をし、「先生方、ありがとうございました!」と声をそろえて感謝の言葉を述べてくれました。
3年生のみんな、素敵なサプライズをありがとう!
多くの出席者から「本当にすばらしい卒業式でした」「この早島中に通わせてよかった」そんなお褒めの言葉をいただきました。
とくに「この早島中に通わせて・・・」という言葉は、教師への最大の褒め言葉です。
しかし、このことは、本校の先生方の日頃の努力が実を結んだだけではなく、PTAの皆様がいろいろな形で、学校を支援してくださった成果なのだと思います。
この時期は、早島の子どもたちにとって、初めてみんながばらばらになり、外の世界へと飛び出して行く時期。
そこで咲く花となれ。周りを照らす人となれ。
これからの生徒のみなさんの活躍を心から祈っています!!