2017年3月20日月曜日

今年最後の校内研修

 3月15日(水)に今年度最後となる校内研修を実施しました。
 自分から呼びかけておきながら、こんな表現は何なのですが (・.・;) 、私にとっては、最高の校内研修となったように感じました。
 流れは次の通りです。


 1 私の学級経営(本郷先生)
 2 新採用1年目を振り返る(大氣先生)
 3 初めて特別支援学級を担当して(加藤先生)
 4 卒業の日 最後の学活の運営をどうやったか?
   (3年の担任の先生、主任の先生)
 5 ある日の生徒指導から ~A先生の語りから学んだこと
 6 来年度の学校経営について(校長)

 学級経営には定評のある本郷先生。忙しい時期なのに講師を快く引き受けてくださって、おまけにプレゼンまで準備してくださって、本当にありがたかったです。

 「黄金の3日間といわれる『学級開き』をどう行うか」
 「どんなふうに子どもたちとかかわるか』 ・・・ etc.

 なるほど!と思えることが盛りだくさん。
 すぐに4月からの学級経営に活かせるすばらしいお話しばかりでした。とくに若手の先生方は、匠の技(?)に感激していました。
 私の率直な感想は、「もし自分が担任をしているときに、このお話を聴いていたら、もっと学級を高められただろう。生徒を成長させることができただろう。」でした。
 他の先生たちの発表もすばらしかったです。こんな先生方といっしょに仕事ができることの幸せを感じました。

 来年初めて担任をすることになるかもしれない先生のために、初めて卒業生にかかわることになるかもしれない先生のために、・・・etc. 29年度の学校経営を考えて、様々なことを意図しての研修でしたが、たいへん実りが多かったように思います。