こんにちは給食室です。
梅の季節です。
梅がすっぱいのはクエン酸が含まれているからですが、これが疲労回復になるといわれています。また、このクエン酸はカルシウムを吸収しやすくしてくれます。
今日は、梅とそら豆、しらす干しを使って「そら豆と梅のしらすごはん」を作りました。
そら豆は、皮ごと食べられますが、今日は皮なしで使っています。
皮があると、もっとそら豆が主張してほっこりおいしいとは思いますが、皮が残って食べにくい・・・。
また、ないと食べやすいのですが、ごはんに混ぜ込むと、あんこのようになってしまう・・・。
なかなか難しいところです。
そんなそら豆、あまり好まれないかもしれませんが、きれいなグリーンが季節を感じる野菜です。
いろいろな献立に取り入れたいですね。
6月28日(水)の献立
そら豆と梅のしらすご飯、牛乳、千種焼、すまし汁
☆千種焼は、たまご、牛ミンチ、ひじき、ほうれん草、にんじん、豆腐が入った具だくさん卵焼きです。まず、回転釜で具材を炒め、卵液を混ぜ合わせ、天板に流して焼きます。
均等に切り分けるのがとても大変です。