今日、6年生の子どもたちには、ランチルームでのバイキング給食を行いました。
このバイキング給食のねらいは、
「今まで家庭科の授業で『食』について学んできたことを、活かして実践する」です。
もうすぐ小学校を卒業し、中学生、高校生と大きくなっていく中で、これからは自分で、自分の健康や家族の健康を考えながら、食べものを選んでいくことになります。その実践の場としてバイキング給食があります。
6年生には、事前の家庭科の授業で、「自分の食べたいものばかり選らんでいいのか?」、「嫌いだからといって食べないというのはどうなのか?」ということを考え、バイキング給食だけでなく、これからの食生活でも実践しなければいけないという話をしました。
さぁ、いよいよバイキング給食当日です。
料理は黄・赤・緑の料理がわかるように配膳しました。
黄色のコーナー |
黄色のコーナー その② |
赤のコーナー |
緑のコーナー |
デザートコーナー |
たくさんの料理の中から、どれを選ぼうか悩んでいる人や、あらかじめ取る料理を決めている人もいました。
ランチルームでわいわい、子どもたちの笑顔があふれる楽しいバイキング給食となりました。
さすがは6年生、食べ残しもなく、きれいに食べてくれました☺
食べ終わった後には、調理員さんにお礼を言いに来てくれた子や最後までお皿などの片づけを手伝ってくれた子もいて、さらに感激しました。