こんにちは給食室です。
今日、1月24日から30日までは「全国学校給食週間」です。
学校給食週間は、戦後、栄養失調の子どもたちのため、ユニセフ救援物資をもとに、給食が再開されたのを記念して定められました。
あらためて、給食の意義、食べ物の大切さ、給食を支えてくれる人への感謝など、食について考える機会にしましょう。
初日の今日は、昭和40年代から50年代の昔懐かし給食ということで、当時ではおなじみで人気メニューだった「鯨のオーロラソース」にしました。
今では鯨肉は、前年度に学校給食会に予約をして購入している貴重なものとなってしまいました。
また、当時は主食はほぼ毎日パンで、ごはんが全国的に導入されたのは、給食棟ができた昭和52年ですが、その頃はまだ月に1~2回出る程度でした。
今晩の食卓が、そんな給食の昔話で盛りあがるといいなぁと思います。
1月24日(水)の献立
麦ごはん、牛乳、鯨のオーロラソース、すいとん汁