こんにちは給食室です。
今日は校長先生から伺った話をします。先日、1年生の女の子を話をしていたら、「中学校の給食は野菜がおいしい」って言っていたとのこと。
アンケートではいつも嫌いなものの上位にランクインする野菜なのですが、それをおいしいって言ってくれるのは、一番嬉しいなって思いました。
早中では、サラダや和え物、酢の物などを作るとき、スチームコンベクションという機器でボイルをし、真空冷却器で急速冷却しています。
給食では生の野菜を出すことはできないため加熱をしているので、やはり生のようなシャキシャキ感は抜けていしまいます。
ですが、調理員さんたちはいい食感が残り、加熱温度がきちんと上がった状態を見極め作ってくださっていますし、私もみなさんがどうやったら嫌いな野菜でもおいしくべられるか、歯ごたえが楽しめるコーン、ごま、ナッツ類、雑穀などを入れてみたり・・・。自分の中では一番こだわって作っているのが副菜になる和え物たちです。
最近はレトルトなど、使いやすいものがたくさん市販されています。
いつものサラダや和え物の見た目が華やかになり、そのうえおいしくなる!
おすすめです。
12月8日(火)の献立