1月13日(水)にとんどまつりがありました。寒い日が続いていましたが、新年最初の行事ということで、どんなことをするのか、楽しみにしている子がたくさんいました。
始めに、園長先生がとんどまつりの由来やお飾り、書初めを燃やす理由をを説明してくれました。お飾りについているだいだいがみかんとは、違うことや書初めを燃やして、字がもっと上手になりますようにと願うことを初めて知った子どもたちもいました。
その後は実際に火をつけて、燃える様子を見たり、煙を浴びたりしました。炎があがると少し驚いた様子の子もいましたたが、ペアの友達がそばにいてくれたので、安心できたようです。燃えた書初めが煙にのって、飛んでいく様子を見て、「みて、くろいのがとんでるよ」と指さしていました。
今年はどんな一年になるでしょうか、少しでも新型コロナウイルスが落ち着いて、いつも通りの生活が送れるようになるといいなと思っています。とんどの煙が幼稚園の子どもたちを怪我や病気から守り、みんなが健康に過ごせる一年になることを願っています。