今日は、さんしょうの木に生える木の芽を、みそに混ぜて作ったみそだれを、鰆にかけて焼いた「鰆の木の芽焼き」です。
年に1回しか登場しませんが、とてもおいしくて、みんな残すことなく、よく食べてくれる人気の献立です。
私はこの木の芽をを見ると、子供のころ、さんしょうの木が庭にあって、木の芽焼きや、木の芽和えをするときに、摘んできて~と言われ、チクチクする木からよくちぎっていたことを思い出します。
今年はやはり季節が早いようで、今日届いた木の芽はちょっと大きくなっていますが、この木の芽を使ってみそを作りました。
独特の香りがありますが、昔から日本では春の季節料理に使われます。
食事は香りもポイントです。
春の香りを楽しみましょう。
4月20日(金)の献立
麦ごはん、牛乳、鰆の木の芽焼き、アスパラのごま和え、豆腐のかきたま汁
木の芽入りの味噌を塗ります |